INTERVIEW
お客様に信頼してもらえる会社と自分ででありたいです。
事務部 / 営業事務
國枝 梨花/ 2023年入社
入社のきっかけは何ですか?
新型コロナ感染症が流行した時期の就活でした。希望していた飲食業関連の仕事は、新型コロナの影響もあり厳しい状況でした。そこで、心機一転して全く別な業界をと考え、未知の領域であった建築業界に目を向けたときにヨシオカ商事を見つけました。父と母は、関連した職についていた時期もあり、背中を押してくれました。今も良き相談相手です。
現在の仕事内容、やりがいを教えてください。
私は、営業事務として、電話対応や伝票の起票、発注業務から請求までを担当しています。企業様だけではなくエクステリアのお客様への対応も行っています。営業担当とお客様の懸け橋となり、営業活動をサポートする役割を担っています。最近ではメールやFAXでのご注文も増えていますが、ヨシオカ商事では、資材・エクステリアの両事業共にお電話でのお問い合わせも多く、直接お客様と接する機会がたくさんあります。その分、お客様からの「信頼」や「感謝」に触れられる瞬間も多くあります。お客様の声を直接聞きながら、そのニーズに応えられたきに、大きなやりがいを感じます。
ヨシオカ商事の魅力、強みは何ですか?
営業ではなくてもお客様とより近いところで接することができる仕事です。自分に寄せられる「信頼」や「感謝」に触れられる瞬間があり、お客様の気持ちにも寄り添って働くことができます。そして、一緒に働く人たちは、みんな親切に仕事を教えてくれたり、ミスをしても間違いを正して一緒に問題に対応してくれます。皆さんの人柄もあって私も、仕事を頑張れているなとおもいます。
入社後大変だったことは何ですか?
どう乗り越えましたか?
社会経験も建築に関する知識も全くない状態で入社しているので、本当にわからないことだらけでした。商品はもちろん、仕事の流れも、時間の流れもわからない。入社後の研修と周りの人に教わりながら、助けられながら覚えていきました。また、入社前から電話対応が業務の多くを占めることをきいていましたが、思っていた以上に電話の対応が多く、かけることも受けることも多いことが大変でした。電話への苦手意識があったこともあり、入社までの2か月間コールセンターでアルバイトをして修行をしたので、その経験はいかせていると思います。 ちょっとの確認不足やあいまいさが大きなミスにつながっていきます。どんな間違いも最後はお客様にご迷惑をかけてしまいます。ミスをしないことが当たり前なところがある気がしています。だから、確認を怠らないで、一度した間違いや疑問をメモして、先輩に聞いてみたりと工夫して仕事をするようにしてきました。一日を通してミスがなかった日は、「今日は頑張ったな」「この調子でいくぞ」と少しだけ自分をほめてあげられるようになってきました。
今後の目標を教えてください。
お客様に信頼してもらえる会社と自分ででありたいです。長く続いてきた「信頼」があるからお客様はヨシオカ商事に電話をしてきてくれると思います。私たち事務は、お客様からの電話を受ける機会が多いので、その信頼を壊さないように電話はもちろん、お客様からの要望に誠心誠意答えていきたいです。
求職者の方にメッセージをお願いします。
外見から見たら金物屋さんかもしれませんが、今はエクステリアの割合も増えてきて、一般のお客様と接する機会も増えています。自分たちのお客様に接する際の言葉の選び方、声のトーンや丁寧さなど顔が見えないからこそ伝わるものがあると思います。声に自分たちの誠意をのせて客様の思いに寄り添いながら「信頼」を繋いでいきたいです。想像している事務のイメージとは少し違うかもしれませんが、お客様の声を肌で感じながら、気持ちに寄り添って働くことができる仕事です。
ある日のスケジュール
ー8:00 | 出勤 出勤後は、社内清掃の時間です。15分ほどで分担して行います。その後は、メールとFAXのチェックをして、受発注処理を行います。 |
-9:00 | 売上伝票チェック 前日までの売上伝票をチェックします。得意先様によっては、毎日伝票をデータでお送りしたりもします。 |
-10:00 | 請求業務 各締め日ごとに請求書発行作業を行います。事務作業の中でも特に細心の注意が必要な業務です。 |
-12:00 | 休憩(昼食) 請求作業の合間にほっと一息つく時間です。 |
-13:00 | 請求業務 請求書を発行後、次の部署に回します。 |
-15:00 | メーカー研修会 取り扱いメーカーさんが商材の講習を行ってくれます。 社内研修だけでなくメーカーさんなど外部講師をお招きした研修も年に数回あります。 |
-18:00 | 退勤 明日の業務に備えて机上整理後帰宅します。 |